生活を、健康を取戻し、本来の自分を取り戻すために。
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退院して自宅での治療が始まりました。
治療といっても特にすることが無く、ほんとにゆっくり時間が過ぎていくことを実感するだけといったほうが正しいかもしれません。 焦りがつのる一方確実に治療をしないといけないと思う考えが交錯します。 会社では4月になり新天地での活動を開始します。 まだ、身体は回復していなかったのです。 出勤、2日目、出社まもなく、重い気分になったことを覚えています。 頭では仕事しなくてはと、思っていても身体が言うことをきかないのです。 すっかり自暴自棄になる自分がいました。 しかし、治療に当たってくれた先生方がおっしゃっていた事を思い出します。 まだ、本格的に動いてはいけないんだ、この時間は完全復帰のための大事な時間なのだと。 けっして、自分をに対して「がんばって」と言わなかった妻、先生たちの言葉通りの事を常に妻は会得していたのです。 そう、確かに「がんばって」なんて言われたら、「ふざけないで、これ以上がんばったら死んちゃうよ。」 ほんとです。そのとおり、もうこれ以上頑張れないくらいがんばっているのですから。 いつも暖かく見守ってくれている妻と愛娘がいつも自分のそばにいてくれたことが唯一の励ましでした。 そして、だんだん、この大事な時間の重さを、尊さを知っていくのです。 ****この時期にはけっして本人に「がんばって」とか安易な励ましは禁物ですから。 最悪の状態を招くこともあるそうです。 だって本人は精一杯努力しているのですから、自分の力を疑ってしまいますよね。**** (早く元気になーれ) 会社出勤3日目にして上司から少し身体を休めるようにと自宅治療の命令が出ました。.... PR |
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